音楽とウェルビーイング

50代主婦がバンドを続けて3年|「ちょっとしたきっかけ」が人生の居場所になった話

年内最後のバンド練習の日。
やっと、このnoteの存在をメンバーに伝えることができました。

「みんなのことを書くよ」と宣言したので、
今回は、私の大切なバンドの話をしようと思います。

これは、
50代以降の主婦が、音楽を通して“自分の居場所”を育ててきた3年間の記録です。


50代主婦だけで結成したバンド「oh! mysun」

私たちのバンド名は
「oh! mysun(オーマイサン)」

大切な方が名付けてくれた名前です。
この名前にまつわるエピソードもありますが、それはまた別の機会に。

メンバーは全員、50代以降の主婦。
もともとは「推し友」で、
Instagram上のリモートバンド企画に参加したことがきっかけでした。

リモートからリアルへ。
「本当に会って、音を出してみたい」
そんな思いを抱いた人たちが集まり、バンドは生まれました。


バンド経験ゼロからのスタート

とはいえ、
バンド経験者は、誰ひとりいません。

楽器も歌も、全部「ここから」でした。

  • ギター担当(鍵盤兼任)は、企画参加のためにギターをスタート
  • ベース担当(鍵盤兼任)は
     「ベースがいるバンドって贅沢だよね」の会話から、挑戦を始めてくれました。
  • ボーカルは、このバンドのためにボイトレに通い、今も継続中

今思えば、
「よく始めたな」と思うような状況でした。


正直に言うと、始まりはとても“軽かった”

このバンドの始まりは、
決して立派なものではありません。

全員、心のどこかで
「ちょっと変わったことをしたら、いつか推しに届くかも?」
そんな淡い期待を抱いていました。

今なら笑い話です。
「いい年して、何言ってるの?」と言われても仕方がない動機。

でも、その“軽さ”があったからこそ、
一歩を踏み出せたのも事実でした。


「正解」だけを追いかけていた頃

結成当初は、推しの曲の完全コピー一択。

  • 楽譜通りじゃないとダメ
  • 少しでも違えば不正解

それが、全員の共通認識でした。

でも、一緒に練習する時間を重ねる中で、
少しずつ違和感が生まれてきたのです。


楽譜通りじゃなきゃダメって、誰が決めた?

「もっと、ボーカルの声を活かしたい」
「もっと、自由に演奏していいんじゃない?」

そんな会話が増え、
自分の楽器の音に“責任”を持つ意識が芽生えてきました。

遠慮していたアンプの音量を上げる。
自分の音を、前に出す。

その頃には、
メンバー全員の「先を見る視線」が、自然と変わっていました。


主婦だからこそ、簡単じゃない日常

私たちは、
家事やパート勤めに追われる、普通の主婦です。

体調が揺らぎやすい年代でもあり、
介護や家族の事情を抱えているメンバーもいます。

それでも。
だからこそ。

このメンバーと出会えたことは、
それぞれにとって、とても大きな意味を持ちました。


3年間続けてきた「自分の居場所」

忙しい日常の中で、
個人練習をして、
バンド練習の日に成果を持ち寄る。

決して簡単ではありません。

それでも、
私たちは3年間、続けてきました。

最初は音源を借りなければ成立しなかった演奏が、
今では、自分たちの音だけで表現できるようになっています。


50代からでも、人生は育て直せる

くだらない企みから始まった主婦バンド。

でも今は、
ミドル~シニア世代を生きる私たちだからこそ、
誰かに伝えられることがある気がしています。

音楽の話であり、
人生の話でもある。

ここからは、
人生の生き方の一つとして
この道のりを綴っていこうと思います。

実は、こうした感覚は、
誰かに話を聞いてもらうだけでは、なかなか得られません。

音を出し、体を動かし、誰かと共有する体験だからこそ、
「まだできる」「私、ここにいていい」
そんな実感が、自然と戻ってきます。

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まとめ|小さなきっかけが、人生の居場所になる

大きな覚悟も、
特別な才能も、必要ありません。

「ちょっとやってみようかな」
その気持ちが、
人生の新しい居場所を連れてくることがあります。

50代からでも、
主婦でも、
人生はまだ、育て直せます。


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