50歳でドラムに挑戦し、気がつけば8年目に入りました。
「推しの曲が1曲叩ければそれでいい」
そんな軽い気持ちで、恐る恐る開いたドラムの世界の扉。
ところが今では、ドラムはすっかり人生の相棒となり、
3年ほど前からは同世代の主婦たちとバンドを組んで活動しています。
「目指すはオヤジロッカーズ出場!」
なんて言いながら、人生二度目の青春を楽しむ日々です。
(オヤジロッカーズはオバちゃんも出場可能だそうです・笑)
目次
私の練習場所は、地元の公共施設の音楽練習室
私のドラム練習の拠点は、地元の公共施設にある音楽練習室。
民間のスタジオのようなおしゃれさはなく、
防音された普通の会議室のような部屋にドラムや機材が置かれています。
最近では、ドラムスローンにガムテープが貼られてしまうほど年季も入っています。
でも、民間スタジオとは比べものにならないほどの格安料金で、思いきり叩ける環境が身近にある。
そのおかげで、私はここまで続けてこられました。

若い頃のようには上達しない。それでも続けたい理由
正直に言うと、若者のように急激に上達することはありません。
50代ともなれば、覚えるスピードもゆっくり。
体の動きも、若い頃とは違います。
それでも、この部屋にいる時だけは、
妻でも母でもない、自分に戻れる時間があります。
- 今日練習したことが
- 次に来た時、ほんの少しできるようになっている
そんなスローペースな成長を、大人になってから実感できる時間が、私にとってとても大切なのです。
「私には関係ない」と思っていた張り紙の話
練習室には掃除機が置いてあり、こんな張り紙があります。
「ドラムスティックからクズが出たら、必ず掃除機で吸い取ってください」
それを見るたびに、
「私には関係ないことだな」と、少し寂しく思っていました。
というのも、私はスティックからクズが出るほどパワフルには叩けないからです。
若くて勢いのあるドラマーさんなら、
スティックが折れることも日常茶飯事かもしれません。
でも私がそれをやったら、
たぶんケガをするのが目に見えています(笑)
50代でも、体はちゃんと覚えている
そんな私が、先日ついに体験しました。
スティックから、クズが出たのです。
クズというより、ほんの少し削れた感じ。
でもそれに気づいた瞬間、思わず一人でニヤリ。
掃除機で吸い取るなんてもったいなくて、
記念写真を撮り、そのクズはお財布に入れて持ち帰りました(笑)
「50代でも、積み重ねてきた時間はちゃんと体に残っている」
そう実感できた、小さな出来事でした。

テクニックよりも、大切にしているドラムの在り方
私は、50代の普通の主婦です。
ただし、ドラムに関してはオタクです。
テクニックを追い求めるよりも、
- 年齢に合った楽しみ方
- メンバーとの心と音のつながり
を大切にするスタイルで、ドラムを続けています。
バンド練習では、わざわざ小型ドラムを持ち込むこともあります。

「誰かのために叩くリズムがある」
大好きなドラマーさんから、こんな言葉をもらいました。
「誰かのために叩くリズムがある」
この言葉のおかげで、
なかなか上手くならない苛立ちを乗り越え、
視点を変えてドラムを楽しめるようになりました。
今では、この言葉が
私のドラムに対するモットーになっています。
まとめ|50代からの挑戦は、人生を静かに豊かにする
50代から始めたドラムは、
劇的な変化や派手な成功をもたらしたわけではありません。
でも、
- 日常の役割を手放せる時間
- 少しずつでも前に進んでいる実感
- 誰かと音を重ねる喜び
これらは、確実に私の人生を豊かにしてくれています。
年齢を理由に諦めなくてもいい。
ゆっくりでも、積み重ねた時間は味方になる。
ドラムは、そんなことを教えてくれました。
もしあなたが今、
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