みなさんは、セカンドキャリアについて考えたことはありますか?
今までわたしはずっと「この仕事を全うしてキャリアを終える」ものだ、と思いながら働いていました。
でも、全うする前に突然終わりが来たのです。
理由は会社都合です。
別会社に移り同じ内容の仕事を続ける道もありましたが、わたしは結構早い段階から辞める決断をしていました。
心の声を聞いてみた
18年半続けてきた仕事でした。
特に何か不満があった訳でもありません。
でも、50代の内に「辞める」という選択肢を与えられたという事は、わたしには他に何か進むべき道があるのではないか、と未来の自分への縁みたいなものを感じたんです。
でも辞めた後、明確に次の仕事が待っていた訳ではありません。
わたしの退職は、かなりの挑戦でした。
それでも、辞めたあとの自分を想像すると、不安よりもワクワクの方が勝っていたんです。
辞めたあとは
退職後の予定など何もない退職でしたので、なるべく早く将来の見通しを立てたいと思うのは当然の流れ。
と言いながら、実は自分がしたいと思っていることは漠然とですが大体決まっていたんです。
それは「何かに属して働く働き方ではなく、自分で仕事を作っていきたい」という事。
そんな思いがずっとくすぶっていました。
そんな心の声と向き合った結果生まれたのが
Web上で自分の経験をもとに記事を書く。コンテンツを売って誰かの役に立ちたい。
それがわたしが目指すセカンドキャリアとしての方向性でした。
記事を書きまくる
自分の過去の体験を洗い出し、それを文章にする。
そんな作業をずっと繰り返しました。
でも、数か月で収益は100円。
noteに投稿した100円有料記事が一つ売れただけ。
世の中そんなに甘くない。
57年間人間をしている身として、そんなことは重々承知です。
だからこそ、わたしはそこから一歩でも理想の自分に近づくために、「ネットビジネスで結果を残すため」のノウハウを確立しようと行動を始めました。
私たち世代には、若者のような勢いはないかもしれません。
でも、経験があります。
わたしは年齢さえも味方につけたビジネスを、これから展開していきたいと思っています。