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こんにちは。
私は50歳でドラムに出会い、今ではバンドを組んで仲間と楽しく活動する日々を送っています。
でも最初の一歩は、ただ「推しがバンドマンだったから」──それだけでした。
この記事では、大人になってからドラムを始めた私が感じた“最高の趣味”だと思える7つの理由をお伝えします。
50代からの新しい挑戦や、心の空白を満たす趣味を探しているあなたに、届いたら嬉しいです。
目次
🎵 ドラムが大人にぴったりな7つの理由
初期投資が少なく、気軽に始められる
ドラムと聞くと「家に置けない」「高いんじゃ…」と思われがちですが、実は始めるだけなら驚くほど手軽。
最初に必要なのは以下の3つだけ:
- ドラムスティック(1,000〜2,000円ほど)
- スマホ
- イヤホン
音が出せる場所が必要な場合も、近くのスタジオを1時間1,000円程度で借りられるので、楽器の中ではかなり敷居が低い方です。
どこでも練習できる「自由度」が高い
ドラムの面白さは、**「本物を叩かなくても練習ができる」**こと。
たとえば:
- テーブルでリズムをとる
- メトロノームを使って膝を叩く
- ドラムの音だけを意識して曲を聴く(ドラム耳を育てる)
こんな練習が積み重なると、いざスタジオで叩くときに「音が繋がった!」という感覚が味わえます。
楽しむだけなら「才能」は必要ない
これは私が身をもって体験済みです。
よく「ドラムは努力、ギターは才能」と言われますが、ドラムは楽しむためのハードルがとても低い楽器です。
楽譜もシンプル、叩けば音が出る、そして8ビートが叩ければもう立派なドラマー。
私は50歳から始めて、数か月でお気に入りの曲を通して叩けるようになりました。
今はバンドの中で「ドラマー」として演奏していますが、特別な才能はありません。
年齢は関係ない!始めたいときがベストタイミング

叩けば音が鳴る楽器であるドラムは、楽しめるレベルになるまでの距離がほかの楽器よりも近いように感じます。
私は50歳でドラムと出会いましたが、今思うのはただ一つ──
「もっと早く始めていればよかった!」
でも、あの時じゃなきゃきっと始められなかった。
だから今が「あなたの始め時」なんです。
年齢を重ねたからこそ、無理せず、焦らず、**“自分のペースで育てていける趣味”**になります。
自分のレベルで楽しめる「自由な楽器」
ドラムには「正解」がありません。
誰かと比べることなく、自分の“叩きたい気持ち”を音にするだけでOK。
最初はテーブルをトントンでも、少しずつ曲に合わせて叩けるようになると、新しい世界が広がります。
派手に叩けなくたって、静かに叩くドラマーもかっこいいんです。
音を間違えてもバレにくいから「挑戦しやすい」
ドラムには「音階」がないため、少しくらい間違っても目立ちません。
- リズムが止まらないこと
- 楽しく音を出すこと
この2つさえ守れば、あなたはもうドラマーです。
私自身、エレクトーンを習っていた経験がありますが、ドラムの「自由さ」はまったく別物でした。
外の世界へ目が向き、人生が動き出す

最初は一人だったドラムも、少しずつ上達すると、
「誰かと一緒に音を出したい」と思うようになります。
- バンドを組む
- セッションに参加する
- 音楽仲間と出会う
音を通じて人と繋がり、自分の存在が誰かの音楽になる感覚を知ったとき、人生が動き出すのを感じました。
私はドラムで空の巣症候群から抜け出せた一人です
まとめ|大人から始めるドラムは、人生のリスタートにぴったり
もし今、「何かに夢中になりたい」「やりがいがほしい」と思っているなら、
ドラムはあなたにとって最高の“人生の楽器”になるかもしれません。
- 初期費用が少なくて済む
- 才能不要、年齢不問
- 音を楽しめばそれでOK
私にできたなら、きっとあなたにもできます。
新しい世界は、たった1本のスティックから始まるかもしれません。
一緒に「二度目の青春」、叩きにいきませんか?
お読み頂き、有難うございました。
Jun