こんにちは!50歳からドラムを始めて、ドラムの楽しさにハマりまくっているJunです。
この記事では、「ドラムを一人でも楽しめる方法」をご紹介します。
ドラムには音階が無いので、いつの日か色々な楽器と合わせてみたいと思う日が来るかもしれませんが、この記事では、以下ような方に向けて私がモチベーションを維持するためにやって来たことをご紹介します。
このように思っている方は、この記事を読んで下さい。
練習を楽しむことが一番大切です🥁
メトロノームを使う
★必要な物:携帯電話・メトロノームアプリ・イヤフォン★
もうこれは練習の王道ですが・・。
ゆっくりなBPMから合わせ始めて、どの速さのBPMが今の自分の限界なのかを知るだけでも、自分にチャレンジ!的なゲーム感覚の練習になります。
そして続けていく毎に、その限界が伸びていくことを感じられたらものすごいモチベーションになりますよね。
私は無料で使えるMetronome: Tempo Lite メトロノームを使っています。
多くのドラマーが使っているおすすめのメトロノームです。
好きな音楽に合わせながら叩く
★必要な物:携帯電話・イヤフォン・好きな曲の音源・楽譜★
スタジオを借りて練習する場合、音楽に合わせてドラムを叩く方法は2通りあります。
①自分の携帯電話に入っている音源をイヤフォンで聴きながら、それに合わせて叩く。
②自分の携帯電話をスタジオに備わっているミキサーにケーブルで接続して、スピーカーから音楽を流して叩く。
②の方法はミキサーはほとんどのスタジオにありますが、それと携帯電話をつなぐケーブルは自前で用意するか、オプションで借りるかになり、お金がかかることがほとんどです。(スタジオに備わっている場合もあるので確認してみてください)
初心者にとっては機材を使うことも一つのハードルになるので、私は①をおすすめします。
とにかくドラムの音は大きいので、②の方法だとスピーカーの音量をかなり上げても聞き取り辛いこともあります。
聞き取りやすさから言っても①の方法がおすすめです。
お気に入りの音楽に合わせてドラムを叩く時間は、最高に楽しいです!時間なんか忘れてしまいそうになりますよ。
スタジオは自分だけの空間ですから、上手かろうが下手かろうが思い切りドラムを叩く自分は「私はいっぱしのドラマー!」だと、錯覚してしまいそうになる位です(笑)
ぜひこの楽しさを味わってください。
演奏している姿を動画で撮る
★必要な物:携帯電話・イヤフォン・好きな曲の音源・楽譜・スマホスタンド★
上の見出しの「音楽に合わせて叩く」で、最高に楽しい感覚を感じた後は、次のステップとしてぜひご自分の叩いている姿を動画で撮影してみてください。
客観的に自分の姿を見ると、自分の欠点がとても良く理解できます。
自分の欠点を理解することはとても大切で、効率の良い練習に繋がる訳です。
そして、動画撮影のスイッチをONにしていざドラムを叩こうとすると、なぜかすごく緊張してしまい、練習でできていたことが途端にできなくなってしまう現象に陥ることが良くあります。
本番に最高の自分を出すことができるプロの凄さも感じられるはずですよ。
ぜひ、この感覚を味わい、何度も何度も繰り返し経験して、ドラマーとしてのメンタルを鍛えてください。
動画を編集して家族や知人に見てもらう
★必要な物:携帯電話・イヤフォン・好きな曲の音源・楽譜・スマホスタンド★
何度も何度も動画撮影を経験してメンタルが鍛えられてきたら、誰かに見て欲しいと思えるパフォーマンスができるようになると思います。
そう思ったら、ぜひ家族や知人に動画を見てもらい、感想や意見をもらって次のステップに繋げていきましょう。
人に見てもらう動画を撮影するには、少し手間をかけることになります。
そのような時のドラムの演奏方法として
①スピーカーから音楽を流しながらドラムを叩いて動画を撮る
②イヤホンで音楽を聞きながらドラムの音だけの動画を撮影し、後から編集で音楽を合わせる
以上のどちらかの方法をとることが多いです。
①の場合は動画をそのまま投稿すれば良いだけですが、音源とドラムの音のバランスなどの観点からみると、上級者向けだと言えます。
②は編集する手間がかかりますが、音源とドラムの音をある程度調節できるため、聞く人にとっても聞き心地の良い動画になります。
編集と言っても携帯のアプリで完結するので、私はいつも②の方法を選択しています。
動画を編集するために必要なものは
- 自分がドラムを叩いている姿を撮影した動画(音はドラムの音のみ)
- 音楽編集アプリ
- ドラムを叩く時に使った音源
私は無料で使えるInShot - 動画編集&写真加工アプリをいつも利用しています。
セッションアプリを活用する
この方法は、一人で楽しむというコンセプトからは少しずれるかもしれませんが、バンドを組むことよりは自分の都合で楽しむことができる方法として載せておきます。
私は活用したことが無いのでレビューはできませんが、有名なところでYAMAHAのSYNCROOMがあります。
まとめ
一人でドラムを楽しむ方法をご紹介しました。
今回ご紹介したセッションアプリ以外の方法は、私も練習を兼ねて今も実践しながらドラムを楽しんでいる方法になります。
以上のような方法をお伝えしました。
ぜひ色々と試しながら、ドラムを楽しんで下さい!