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ドラム初心者のスタジオ個人練習/大人の趣味でもスタジオは借りられる!

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ドラム初心者のスタジオ個人練習/大人の趣味でもスタジオは借りられる!

こんにちは!ドラムが趣味のJunです。

ドラムを練習する際には、スタジオを借りることが良くあります。

今回は、これからスタジオを借りてドラムの練習をしてみようと思っているドラム初心者さんへ下記の内容をお伝えします。

ポイント

  • スタジオ練習で得られるメリット
  • 利用する際の注意点
  • 予約方法、注意点
  • 準備しておきたい物

ちょっとスタジオって敷居が高いな~と感じている方は、ぜひ最後までお読みいただき、ドラムの練習に活かしてください。

Jun

初めて利用する時はドキドキするかもしれないけど

老若男女が気軽に利用できるのが音楽スタジオです。

スタジオ練習のメリット

スタジオでの個人練習のメリットは、自宅で練習するよりも大きな音を出しても問題ないことや、集中して練習に取り組める環境が整っていることです。 

また、録音機材や音響設備が揃っていることにより、自分の演奏を詳細に分析することもできます。

音量制限なく叩ける

ドラムの個人練習をする場合、家庭環境では音量制限があるため本格的な練習ができないことが多いですが、スタジオでは音量制限がないので、自由にドラムを叩くことができます。

また、周りに気を遣わなくてもいいので、集中して練習に取り組むこともできます。

さらに、スタジオには音響設備が整っているため、音源を流したり自分の演奏を録音して聴くこともできます。

スタジオを利用することでより効果的なドラムの練習を行うことが可能なのです。

しかし、スタジオを借りる際には費用が掛かることや、予約が必要な場合があるので事前に準備をしておきましょう。

Jun

練習効果を高めるためにも、スタジオを活用して自由な演奏を楽しみましょう🥁

集中して練習ができる

スタジオにはドラムセットやアンプなどの機材がが備わっているので、ドラマーは自分の機材を持ち込む必要はありません。

さらにほとんどのスタジオが、バンド練習から個人練習まで対応しているので、目的や予算に合わせて使い分けることができます。

ただし注意点として、個人練習はバンド練習の予約が無い空き時間で対応するスタジオが多く、1週間前から前日が予約のタイミングになる事がほとんどです。

人気のあるスタジオは、競争率が高くなる場合があります。

タイミング良く利用できるように心がけてください。

スタジオ練習の注意点

スタジオ練習は楽しい!

スタジオを利用する際にはマナーを守ることは必須です。

楽器のセッティングや調整を行った後は、必ず元の状態に戻して帰るようにしましょう。

また、スタジオの中での飲食は基本NGです。

休憩をする際は、飲食がOKのロビーなどを利用するようにしましょう。

使用料金についての確認

バンドでスタジオを借りる場合の料金設定は、借りる曜日や時間帯、立地条件や規模、設備の整い方などで個々のスタジオで様々です。

個人練習の場合は、大体のスタジオでバンド練習の予約が入らない空いた時間で予約を受け付けているので、料金は600円位から1000円位が相場です。

バンドで利用するのと比べると、格安で利用できます。

隣室やその他への配慮

スタジオの出入りでドアを開ける際は、楽器の音をいったん止めるのがマナーです。

特にドラムは音が大きいので、一番気を遣う楽器かもしれません。

しかし、このような細かいマナーを身に付けることがドラマーとしての成長にも繋がっていきます。

スタジオ設備の使い方の確認

スタジオ設備の使い方について分からないことがあった場合は、遠慮なくスタジオのスタッフに教えてもらいましょう。

特に、ミキサーはスタジオごとに違うメーカーの物が採用されていて、使い方は初心者では分からないことが多いです。

間違った使い方をすると故障させてしまうことになりかねないので、慎重且つ丁寧に取り扱うように心掛けてください。

スタジオの予約方法と手続き

ほとんどのスタジオは、ネット予約と電話での予約に対応しています。

インターネット

スタジオのウェブサイトで予約フォームを用意しているところが多いです。

予約フォームに必要事項を入力し、予約日時を選んで申し込めば予約が完了します。

また、スタジオ毎の予約フォームの他に「スタジオ予約 ウェブトル」というサイトがあり、そのサイトに登録されているスタジオであればそちらから手軽に予約ができるので、ブックマークしておくと便利です。

電話や直接予約

ネット予約以外の方法として、電話予約があります。

特に初めてのスタジオで、聞きたいことがある場合は直接スタッフさんに聞くことができるので良いかもしれません。

定期的に同じスタジオで練習したい場合は、バンド練習に限り帰り際に次回の予約をすることができます。

ほとんどのスタジオは、2・3か月先の予約まで受け付けています。

予約キャンセルについての注意点

キャンセルに関しては、スタジオごとの決まりがあるので必ず事前に確認して予約をすることをおすすめします。

当日キャンセルの場合は料金の100%がキャンセル料としてかかるところがほとんどです。

スタジオはバンドや個人練習に欠かせない場所なので、事前にしっかりと確認を行いトラブルなく利用できるようにスタジオ毎のルールを把握するようにしましょう。

準備しておきたい物

スタジオを利用する際の基本的な持ち物

持ち物

  • ドラムスティック
  • 必要な音源、再生機(スマホ等)、イヤホン
  • タオル
  • MYペダルやスネアを持っている方はそちらも忘れずに!
  • 楽器の調整に必要なツール(初心者は無くてもOK)
  • ドラム譜面
  • 水分補給のための飲み物

Jun

スタジオを利用する時は、集中力を高めるためにも忘れ物が無いように準備しておきたいですね🥁

上記のリストから抜粋して説明します。

ペダル、スネアなどの楽器本体

スタジオにはドラムセットが設置されているため、初心者であればそれを借りることで十分に練習をすることができますが、自分に合ったフットペダルやスネアなどを持ち込む人もいます。

初心者でも、その様な拘りがある方は持ち込みをして練習することが可能です。

ただし、退出の際には元の状態に戻すことが必須です。

ヘッドフォン・イヤフォン

個人練習の際には、練習用の音源を聞くためにイヤフォンが必要になります。

また、ドラムの爆音から自身の耳を守るためにもヘッドフォンやイヤフォンを使うドラマーも多いです。

ただし、ヘッドフォンを使用する際に高い音量で練習をすると、逆に耳にダメージを与える可能性があるので注意しましょう。

健康を害することは本末転倒です。

ヘッドフォン選びは慎重に行ってください。

汗拭き用のタオルや飲み物などの必需品

スタジオに行く際には、汗拭き用のタオルや飲み物なども忘れないようにしましょう。

飲み物はスタジオのロビーで利用者用に販売しているスタジオがありますが、マイボトルを持参するとゴミも出なくて便利です。

ドラムを叩くと、意外と汗をかいたり喉が渇いたりします。

限られた時間を有効に使えるように、準備しておきたいですね。

まとめ

まだ利用した経験がない人は意外に思うかもしれませんが、スタジオはバリバリのバンドマンだけが利用するのではなく、中高年のサークルであったり、子連れの家族が利用したりもします。

一般的なイメージよりもとても親しみやすい場所なのが音楽スタジオです。

この記事では、スタジオを借りて練習を行う場合に付いて下記のような内容をお伝えしました。

内容

  • スタジオ練習で得られるメリット
  • 利用する際の注意点
  • 予約方法、注意点
  • 準備しておきたい物

ぜひあなたもスタジオを利用して、楽しさや有意義さを体験してください。

Jun

お気に入りのスタジオとの出会いは、ドラムの上達を後押ししてくれます🥁

このブログがこれからスタジオを借りて練習したいと思っている初心者の方の参考になれば幸いです。


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